ぼくの失敗談|面談を終えて

こんにちは!

マイキーの金子です。

寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

先日、ある企業の方と面談をさせていただきました。

今回は、その振り返りです。

面談について、結論からいうとお互いに実りのある結果には至りませんでした。

と、いうのも、ぼくがとんでもなくうまく話せなかったからです。

時間を割いてくださった企業の方にも、応援してくれた仲間にも、申し訳ないと思います。

そしてそれ以上に、思い出すと今でも鳥肌が立つくらいに恥ずかしい思いがしますし、惨めな気持ちになります。

原因は、ぼく自身の準備不足です。

ぼくは、話すことが苦手です。

だから、考えられ得る準備をして臨みました。

そのつもりでした。

話の流れを整理し、想定される問答をありったけ用意しました。

喋るための練習も行いました。

しかし、「資料はありますか?」という先方の一言から、練習を重ねたぼくの段取りは瓦解することとなりました。

頭の中は真っ白になりました。

そこからはもうぼくは何を話したのか覚えていません。

アドリブに弱いぼくはアワアワ。

そしてあたふたするうちに、面談は終わってしまいました。

アドリブに弱いといっても、問題はアドリブではなく、ぼくの血肉になるまで「ツナグ」というサービスを落とし込めていなかったことが最大の要因だと、今では考えています。

実は、資料は念のために用意していました。

しかし、資料よりもディスカッションを重視することを重視したため、資料は使わないつもりで練習をしていました。

ですが、考えてみれば、言葉だけの説明よりも目で見てわかる資料もあった方が、絶対に伝わりやすいはずです。

そういう「伝える」ことに対するぼく自身の意識も、失敗の大きな要因です。

また、面談で議論のポイントとなったのは、「QRコードとの違い、メリット」です。

こちらについてもうまく答えることが出来ませんでした。

それから、何よりも、面談での私の話が「ツナグ」の説明に終始してしまい、「ツナグ」が収益を支えより稼げるサービスであることを強調することができませんでした。

そこがいちばんの反省点であると思います。

まとめると、面談がうまくいかなかった要因は下記の通り。

1.準備不足(資料!)

2.アドリブ弱い(ツナグの自身への落とし込み不足)

3.QRコードとの違いの整理不足

4.「ツナグ」の説明に終始してしまったこと

このように振り返って見ると、日々の準備をし尽くしたと思っていても、まだまだ足りないことはいくつもある、と改めて実感します。

振り返るたびに、悔しくて涙が出そうになりますし、いい大人になって、何をやってるんだとぼく自身の出来なさに、穴があったら入りたい気分になります。

ですが、これがぼく自身だと再認識します。

それ以上に、不思議とこのままでは終わりたくないという気持ちもあります。

コミュニケーションサービス「ツナグ」は、冗談ではなく、世界を変えるサービスになると信じています。

こんな経験をした今でも、それは変わりません。

サービスの良さを、もっと伝えたい。

伝えるためにはどうしたら良いか。

1.〜4.の課題をクリアして、次に活かしたい。

そう考えています。

怖いけど、ワクワクもしています。

いや、正しく表現しようと試みると、失敗することは怖いんですが、なぜかワクワクは消えないんです。

それは、「ツナグ」が作る便利でワクワクする未来は変わらないからではないかと自問自答の末、辿り着きました。

だから、引き続き頑張ります!

このワクワクは、みんなで共有した方が絶対に良いものだと思うからです。

そのためには、ぼく自身が成長します。

引き続き、どうぞよろしくお願いします!

QRコードとの違いや、「ツナグ」が稼げるサービスであることについても、また別の回で詳しくお伝え出来ればと思います。

今回はぼくの失敗談でした。

来年も、マイキーをどうぞよろしくお願いします。

寒い日が続きますが、どうかお風邪など召されませんように、健やかにお過ごしくださいね。